大切なひとの大切なもの  

今ちょっと、諸事情でTwitterも全然浮上してないし、キスマイも最新まで追えてないんですけど(アルバムは買いました!まだ中身は見てません!)、どこかのだれかさんに感化されて、私もキスマイへの気持ちを綴りたくなりました。

 

このブログは、何かを称賛するわけでもなければ批判するわけでもありません。

ただただ、私が今のキスマイをどう考えてるかについて書きます。

綺麗事に聞こえる方もいるかもしれないので、無理だわ!と思った方はこちらで引き返してください。

 

 

デビュー当時の話からすると、3:4で如実に分けられていて、衣装も違う、歌割もない、カメラにも映らない、ブサイク集団だと揶揄されて、事務所からも推されない。

華々しいデビューの裏側に、私には想像もできないほどの葛藤が、メンバーそれぞれにあったと思う。

 

それでも、彼らはいつも真っ直ぐに全力で走ってて、そんな彼らに目をかけてくださった先輩やスタッフさんがいた。


その期待にはいつも100%で応えて、仕事もできることも、少しずつ丁寧に積み重ねてきた。

 

そんな彼らの魅力の1つに、

成長し続けるところ

があると思う。

 

成長って、変化していくこと、だと私は思ってて、でもそれって常に良い変化とは限らない。間違うことなく、いつも正しい変化をし続けられるなら、だれも苦しんだり、もがいたりしないと思うんです。

その変化が良かったか悪かったかなんて、後になってみないとわからない。今は悪い方向に転がってたとしても、10年後20年後にはいい方向に転がってるかもしれない。

 

そんで、何が言いたいかっていうと、

その変化が良くても悪くても、成長し続けるキスマイってすごくない!?って。

しかもその変化が手に取るようにわかる。

私はこんなに見ていて飽きないグループは他にいないんじゃないかと思ってます。(他を好きになったことはないが)

 

そうやって、大小様々な変化を積み重ねてきて、かっこいい、かわいい、おもしろいを武器に、どこに行っても評価されるようなオールラウンダーに成長したのが、今のキスマイだと思う。

 

そしてもう一つの見方として言いたいのは、

言葉に囚われる(箱推し、個人担、新規、古株など)のは私はあまり好きではないけど、あえて言うなら、私は、

北山くん個人担です

ということ。

北山くんが出ていなければ、他のメンバーが出てる番組とかも特に見ないし、ラジオも聴かないで違うことをしてることが多い。

 

そんな今の私にとってのキスマイは、

「北山くんの大切な宝物」

だいすきな人の大切なものは、私も大切にしたい。

北山くんが命を懸けて守りたいものは、私も守りたい。

 

私は、北山くんが良いと思って世の中に出したものはすべて受け止めて肯定したいんです。

他のメンバーに対しても、北山くんが信頼してる人が考えてやったこと、出した答えなら、何でもいい、というスタンスです。

北山くんが大切にしてる人たちだから、北山くんがオッケーなら、なにをやったっていい。

 

だから、彼らにはのびのびと、良いと思った方に迷わず進んで行ってほしいと思うんです。彼らの目指す先の未来に、私もいたい。

 

“国立に立ちたい”

それが彼らの目指すひとつの点ならば、それを応援したい。それを実現させるために、私には何ができる?彼らが国立に立って、そこが埋まるってことを証明しなきゃいけない。ほんっとに微力だけど、私にできる最大をやりたいと思う。

 

今回のアルバムも、初見では、んー?なんかイマイチかも?と思っても、あなたたちの色がついて、長い時間を共にすれば、愛着が湧いてくる。

実際に、いまTo Yoursのパフォーマンスを初めて見て書いてますが、もうすでに好きになってる。(チョロヲタ)

 

あなたたちがくれるものは、

すべて好きになれる

って信じてる。

 

“僕らの未来は 可能性で満ちている”

“風に乗り 高く舞うように 幸せよ広がれ”

 

愛おしい北山くんと、北山くんの愛おしい彼らの世界が幸せで、平和でありますように。

 

という感じで、ツラツラと長く書いてしまいましたが、これが私のキスマイに対しての考えです。そして今の私のキスマイへの気持ちのキロク。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!こんな考え方もあるんだ〜とイチ意見として受け取っていただければ幸いです。

 

最新のキスマイとは離れても、好きな気持ちは変わらない!ずっとだいすき!

 

2020.03.27

「僕の半分は君だからついてきてくれないか」HusiQ.Kの想い

2019年 Kis-My-Ft2 8枚目のアルバム

FREE HUGS!

に収録されている

作詞作曲

北山宏光『僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ』

は今までの北山くんの曲とは少し異なり、メンバーへ向けて作った曲なのかな…?と思い、考察しました!

実際に考察したのは7月くらいでしたが、友達のすすめではてブロ書いてみようかなぁと思い切って書いてみました!

※ここから先は私個人の見解になります。

 

発売当初から君ナシが好きすぎて、何度もリピってるうちに、ISCREAMの沖縄ロケで書いてくれた手紙に言葉が似てるなと思いました。

 

そこで北山くんの手紙を読み返すと、手紙の言葉と歌詞が綺麗にリンクしていました!!!!

以下に手紙の一部抜粋を載せます!

 

【参考】

北山くんが書いた手紙の一部抜粋

(ISCREAM Re: 製作)

メンバーが喜んでいると僕も嬉しい、悲しんでいると僕も悲しい。こんな気持ちになれるのってすげーなって思う。人生を通してこんなに向き合うこともないと思うし、運命共同体というか良いことも悪いことも半分こ。なんだか半分こっていいね。つまり何が言いたいかっていうと、愛に囲まれて、愛に包まれて今の僕や僕らがいる。一人では抱えきれないほどの愛を感じています。

 

キーワードは!

「良いことも悪いことも半分こ」

北山くんは、2016年(より前)からずっと同じ考えを持っていて、まさにこの君ナシはこの考えから作られた曲だと思う。

 

2番の頭の

「悲しい顔と知らない時を分けてくれないか」

間奏後の

「僕の半分は君だから ついてきてくれないか」

 

このあたりの詞が手紙の時の言葉とよくリンクしている。北山くんは嬉しいことや悲しいこと、またその感情を“半分こ”することで“愛”というものを知ることができるという考えを持っている。

つまり、

僕の半分“君”だから、僕は君なしでは愛を知ることができない、ということ!!

 

また、君ナシは前回までのソロ曲とは違い、北山くん作詞作曲の曲を7で歌ってるということも考えてみると、北山くんメンバーに対して言っていることではないか、と取れる。

 

アイスクリームの手紙で、メンバーに対して

「メンバーが喜んでいると僕もうれしい、悲しんでいると僕も悲しい」

運命共同体というか良いことも悪いことも半分こ」

と言っている。

北山くんは、メンバーに対して、誰かが一人で抱える傷も、ツヨク受け止めて、僕だけが癒していく。涙を流したり、不器用な生き方も、僕だけが守っていく。という覚悟を持っている。

 

デビューを待つか就活をするかの選択で、迷わずデビューを待つ方を選んだ北山くんの理由は、メンバーを守りたかったから。

当時の不器用だった二階堂くんと泣きながらケンカして話し合ったエピソードもちょっと浮かんでくる…

相手の弱さも受け止めて抱きしめていく感じがきっと北山くんにとっての運命共同体で、それがキスマイメンバー

 

さらに

2番の頭では

「不安な夜なら いつの日もただ隣にいるから」と言っているのに対して、

落ちサビ前では

「これから先の未来には 不安などないだろう」

となっていて、不安という言葉がそれぞれ対照的に描かれている。

過去や今はもしかしたら不安もあっただろうけど、未来にはもう不安はない。と言っているところも無視できない。

ここは、「僕の半分は君だから ついてきてくれないか」と繋がっていて、

未来は僕が半分を背負っているという覚悟?

 

そして、すべての感情を“半分こ”した北山くんは、

「これが愛だと気がついた」(最後の歌詞)

らしい。

 

手紙で、「つまり何が言いたいかっていうと、愛に囲まれて、愛に包まれて、今の僕や僕らがいる。」と語っているので、おそらく北山くんは、キスマイとしていることで、が何かというものを知った。というのが私が君ナシから感じたことです。

 

曲の1番の部分は、恋人同士のこととして取る方が妥当だし、これだけでは説明できない箇所はたくさんあるけど、手紙と言葉の選び方がとても似ているので、比べながら考えてみました。

 

ここまで考察してみて、私は北山くんのこういう深い愛がすきだし、北山くんにとってキスマイやキスマイのメンバーは、とっても大切なもので、守りたいものなんだと改めて感じました。

私はその北山くんの大切なものを全力で守りたい。北山くんの紡いだ言葉たちが、北山くんの頭の中にあるメロディに乗って、キスマイメンバーの声に乗って、振付、演出がついて、私たちのもとへ届いてる。

HusiQ.K 偉大すぎる!!

 

だらだらと長くなってしまい、すみません!!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!共感していただけたら嬉しいですし、ここからまた君ナシについて考えてもらったり、たくさん聴いてくださったり、何かのきっかけになったら嬉しいです。

 

次も書くかはわかりませんが、書いた時はまた読んでいただけると幸いです!

ありがとうございました〜!!

 

January 21st, 2020 くう