「僕の半分は君だからついてきてくれないか」HusiQ.Kの想い
2019年 Kis-My-Ft2 8枚目のアルバム
FREE HUGS!
に収録されている
作詞作曲
北山宏光『僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ』
は今までの北山くんの曲とは少し異なり、メンバーへ向けて作った曲なのかな…?と思い、考察しました!
実際に考察したのは7月くらいでしたが、友達のすすめではてブロ書いてみようかなぁと思い切って書いてみました!
※ここから先は私個人の見解になります。
発売当初から君ナシが好きすぎて、何度もリピってるうちに、ISCREAMの沖縄ロケで書いてくれた手紙に言葉が似てるなと思いました。
そこで北山くんの手紙を読み返すと、手紙の言葉と歌詞が綺麗にリンクしていました!!!!
以下に手紙の一部抜粋を載せます!
【参考】
北山くんが書いた手紙の一部抜粋
(ISCREAM Re: 製作)
メンバーが喜んでいると僕も嬉しい、悲しんでいると僕も悲しい。こんな気持ちになれるのってすげーなって思う。人生を通してこんなに向き合うこともないと思うし、運命共同体というか良いことも悪いことも半分こ。なんだか半分こっていいね。つまり何が言いたいかっていうと、愛に囲まれて、愛に包まれて今の僕や僕らがいる。一人では抱えきれないほどの愛を感じています。
キーワードは!
「良いことも悪いことも半分こ」
北山くんは、2016年(より前)からずっと同じ考えを持っていて、まさにこの君ナシはこの考えから作られた曲だと思う。
2番の頭の
「悲しい顔と知らない時を分けてくれないか」
間奏後の
「僕の半分は君だから ついてきてくれないか」
このあたりの詞が手紙の時の言葉とよくリンクしている。北山くんは嬉しいことや悲しいこと、またその感情を“半分こ”することで“愛”というものを知ることができるという考えを持っている。
つまり、
僕の半分は“君”だから、僕は君なしでは愛を知ることができない、ということ!!
また、君ナシは前回までのソロ曲とは違い、北山くん作詞作曲の曲を7人で歌ってるということも考えてみると、北山くんがメンバーに対して言っていることではないか、と取れる。
アイスクリームの手紙で、メンバーに対して
「メンバーが喜んでいると僕もうれしい、悲しんでいると僕も悲しい」
「運命共同体というか良いことも悪いことも半分こ」
と言っている。
北山くんは、メンバーに対して、誰かが一人で抱える傷も、ツヨク受け止めて、僕だけが癒していく。涙を流したり、不器用な生き方も、僕だけが守っていく。という覚悟を持っている。
デビューを待つか就活をするかの選択で、迷わずデビューを待つ方を選んだ北山くんの理由は、メンバーを守りたかったから。
当時の不器用だった二階堂くんと泣きながらケンカして話し合ったエピソードもちょっと浮かんでくる…
相手の弱さも受け止めて抱きしめていく感じがきっと北山くんにとっての運命共同体で、それがキスマイメンバー。
さらに
2番の頭では
「不安な夜なら いつの日もただ隣にいるから」と言っているのに対して、
落ちサビ前では
「これから先の未来には 不安などないだろう」
となっていて、不安という言葉がそれぞれ対照的に描かれている。
過去や今はもしかしたら不安もあっただろうけど、未来にはもう不安はない。と言っているところも無視できない。
↓
ここは、「僕の半分は君だから ついてきてくれないか」と繋がっていて、
未来は僕が半分を背負っているという覚悟?
そして、すべての感情を“半分こ”した北山くんは、
「これが愛だと気がついた」(最後の歌詞)
らしい。
手紙で、「つまり何が言いたいかっていうと、愛に囲まれて、愛に包まれて、今の僕や僕らがいる。」と語っているので、おそらく北山くんは、キスマイとしていることで、愛が何かというものを知った。というのが私が君ナシから感じたことです。
曲の1番の部分は、恋人同士のこととして取る方が妥当だし、これだけでは説明できない箇所はたくさんあるけど、手紙と言葉の選び方がとても似ているので、比べながら考えてみました。
ここまで考察してみて、私は北山くんのこういう深い愛がすきだし、北山くんにとってキスマイやキスマイのメンバーは、とっても大切なもので、守りたいものなんだと改めて感じました。
私はその北山くんの大切なものを全力で守りたい。北山くんの紡いだ言葉たちが、北山くんの頭の中にあるメロディに乗って、キスマイメンバーの声に乗って、振付、演出がついて、私たちのもとへ届いてる。
HusiQ.K 偉大すぎる!!
だらだらと長くなってしまい、すみません!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!共感していただけたら嬉しいですし、ここからまた君ナシについて考えてもらったり、たくさん聴いてくださったり、何かのきっかけになったら嬉しいです。
次も書くかはわかりませんが、書いた時はまた読んでいただけると幸いです!
ありがとうございました〜!!
January 21st, 2020 くう